Azure 仮想マシンをPowerShellからスケールアップする
タイトルは「スケールアップ」ですが、仮想マシンのサイズを変更するための手順です。といってもPowerShellで書くと1行で終わってしまいますね。
$svcName = 'クラウドサービス名'
$vmname = '仮想マシン名'
$newInstanceSize = '変更後のインスタンスサイズ'Get-AzureVM -ServiceName $svcName -Name $vmname | Set-AzureVMSize -InstanceSize $newInstanceSize | Update-AzureVM
仮想マシンが動作状態でも実行できますが、最後の「Update-AzureVM」が走った時点でインスタンスが再起動されますので注意してください。
インスタンスサイズの指定は、こちらの記事を参考にしてください。
と、本題はこれだけで終わってしまいますので、毎度のことではありますがお作法的なコマンドレットも置いときますね。
先にやっておくことその1:PowerShellをAzureアカウントに接続する。
Add-AzureAccount
先にやっておくことその2: 対象のサブスクリプションを選択する。
Select-AzureSubscription -SubscriptionName サブスクリプション名
もしくは
Select-AzureSubscription -SubscriptionId サブスクリプションID