Azureのv2仮想マシンがバックアップできるようになっていました
お待ちしてました!
というわけで、早速試してみました。
まずはバックアップコンテナーを作成します。「Recovery Services コンテナー」ブレードを探し出して、作成してください。ちなみに、ストレージアカウントの「コンテナー」とは無関係なので、分かり易い名前を付ければよいです。
コンテナー名やリソースグループ、リージョンを設定します。同一リージョンの仮想マシンしかバックアップ出来ませんので注意してください。
しばらく待つとコンテナーが出来上がります。ブレードを開いて「バックアップ」の+をクリックしてください。
設定のブレードが開きます。「シナリオ」は「Azure仮想マシンのバックアップ」を選びます。
「バックアップポリシー」でバックアップの時間や保持期間などを選びます。この場で新たに作ることも出来ます。
「バックアップするアイテム」から、対象の仮想マシンを選択します。v1仮想マシンは選べないようです。バックアップする仮想マシンの登録はここまで。
コンテナーのブレードはこんな感じに。手動でバックアップを取りたい場合、「バックアップアイテム」タイルの「Azure仮想マシン」を選んでください。
あとは画面の指示に従って操作すれば特に迷うところはないかと思います。 レストアも、「バックアップアイテム」タイルから開いていって「復元」を選ぶだけです(あとは仮想マシン新規作成と同じような手順)。
従来と違うのはこのあたりでしょうか。