西日本で仮想マシンDv3、Ev3、Bシリーズが選べるようになっていました
コミュニティではすでに話題ですが、西日本リージョンの仮想マシンでDv3、Ev3、Bシリーズの仮想マシンが選べるようになっていました。
Cloud Shell からもご覧の通り。もしかしてと思って東日本を確認してみたらやっぱりまだでした。
Dv3、Ev3シリーズといえば「Nested Virtualization」対応で仮想マシンのHyper-Vを有効化できるようになりました。
画像は普通にHyper-Vを有効化してDocker for WindowsをインストールしてLinux Container上でnginxを走らせてみたところ。特殊な手順はなくいつも通りでOKです。
Nested Virtualizationについてはこちらのドキュメントをどうぞ。 docs.microsoft.com
ふと見ると、SR-IOV (Accelerated Networking) も有効になっていました。少し前に東日本で有効化されていましたが、西日本でもいつの間にか有効になったようです。
Accelerated Networking についての詳細はこちら。 docs.microsoft.com
リリースにはまだ記載が無いので、今回のアップデートかもしれませんね。 General availability (Windows) and preview (Linux): Accelerated Networking