Azure仮想マシン用ディスクが最大4TBまで拡張されたようです
build 2017 の発表に続いてリリースが出ました。
さっそく検証記事が上がっていました。
記事がPowerShellだったので、CLIでもやってみました。 …といっても、単にCLIからManaged Diskを作っているだけですね。 Azure Cloud Shell でできるので楽ですね。
アナウンスには「West US Central Region」と書いてありますが、Japan Eastでも大きなディスクを作るだけならできました。仮想マシンにアタッチするところでエラーになるようですね。
CLIからディスクを作成する
$ az disk create --resource-group [リソースグループ名] --name [ディスク名] --sku [Standard_LRS or Premium_LRS] --location [リージョン] --size-gb [ディスクサイズ]
ディスクサイズの最大は、リリースにもあるように4,095GBです。 –sku は、Premium Disk(SSD相当)の場合は「Premium_LRS」、Standard Disk(HDD相当)の場合は「Standard_LRS」です。
既存のディスクのサイズを変更する
$ az disk update --resource-group [リソースグループ名] --name [ディスク名] --size-gb [ディスクサイズ]