仮想マシンのAv2シリーズが利用可能に
仮想マシンのAv2シリーズが利用可能になっていたようです。
▼New generation of A-series instances for Azure Virtual Machines https://azure.microsoft.com/en-us/updates/new-generation-of-a-series-instances-for-azure-virtual-machines/
メモリの量が1コアあたり2GBもしくは8GB、テンポラリディスクはSSDが付く用です。 ランダムのIOPSが既存のAシリーズより2倍~10倍高速とありますが、DSシリーズのようなキャッシュ機構の改善でしょうか。
一部リージョンからの提供のようで、いま手元のサブスクリプションで確認できるのは以下4箇所でした。
- Central US
- East US 2
- North Europe
- West Central US
気になるのでWindows仮想マシンで軽くベンチマークを取ってみたのですが、確かにランダムI/OはCドライブもDドライブも向上してますね。
A2v1 / Cドライブ
A2v2 / Cドライブ
A2v1 / Dドライブ
A2v2 / Dドライブ